ボールペンは、入学祝や卒業祝い、就職祝い、お誕生日や記念日、転職・転勤祝い、父の日などに、手頃な贈り物！3000円前後、5000円前後や1万円台の、ちょっとお洒落で書きやすい、長く使えるボールペンを６種類、「マツコの知らない世界」（5月26日放送）で紹介していました。知る人ぞ知る有名人気ブランドのものもあったのでまとめます。

案内人は、ボールペンを知り尽くしたボールペンライター、納富廉邦さん。一度使ってみたいボールペンばかりでした！

持ち手のところが木になっていて、とても握りやすく書きやすいボールペン。ペン先がぶれないので、字が上手に書けます。ボールペン全体の重量バランスが絶妙で、手に持った時のフィット感がとても気持ちのいいボールペンです。マツコさんもとてもお気に入りだったようで、お持ち帰り決定！

パイロットのタイムラインは、「道具を超え、時代を超えるペンをつくりたい」と開発されたパイロットのボールペン。全く新しい「ダブルアクション」採用で、ボールペンにキャップなどはなく、握る部分を1回回転させると口金（小さい三角の金属)が出て、2回めの回転でボールペンの芯がでます。携帯時には、何も出ていないのでポケットなどに入れても、ポケットを傷めません。（写真は、口金・芯が出ている状態）

タイムラインPASTで「名入れ」の場合は、持ち手の木の部分に名前を入れてくれます。（通販ショップでも可能なお店があります。通常3－5日ぐらいかかるので余裕をもってオーダーしたほうが良いですよ）

このパイロットのタイムラインには、実は、３つの製品ラインがあり、どれも0.7ミリの細字のボールペンですが、紹介されていたパイロット　タイムライン PASTは、持つところが木のしっとりした大人の雰囲気のもの（7000円（税抜き））。中高年の男性や父の日のプレゼントに向いているかもしれません。

他に、タイムライン・FUTURE（フューチュア）は、持つところがメタリックな感じで、とてもカラフル。色も8種類あります（価格5000円（税抜き））。タイムライン　PRESENT（プレゼント）は、持つところが樹脂で、色も8種類ありますが、フューチュアよりは派手でない色合い（3000円（税抜き））。これらは、20代30代でも男性女性関係なく似合います。

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きっと持ち手が木の「パイロット　タイムライン PAST」が、持った時にいちばん手に馴染むので、おすすめなのでしょうね。でも、カラフルなFUTURE（フューチュア）も可愛いです！

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書きやすいボールペンで、とても有名な三菱鉛筆のジェットストリーム。ジェットストリームの中にもいろいろなラインがありますが、「プライム多機能ペン３＆１」は、３色ボールペンの高級版でシャープペンもついています。書きやすく、握りやすく、しかも３色で、とても使えるボールペン。お値段が5000円というのにふさわしい、シャープなシルエットです。

これも、マツコさんは書きやすいととても気に入って、お持ち帰りの様子でした！

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まるで万年筆のような高級感のあるのが、「五十音　ミミック」。銀座の並木通りと銀座レンガ通りにはさまれた路地にある「ボールペンとえんぴつの店　五十音」のオリジナルです。

軸などの素材は、アセチロイドで職人さんが1本1本、手作り！一回のロットで創り上げたものは、ほぼ完売してしまうほど、こだわりある人たちに人気があります。とても軽い素材なので、ミミック自体も大変軽く持ちやすく、書きやすい！とマツコさんは驚いていました。

短くなった鉛筆の補助軸としても、またペン先を変えれば、油性ボールペン・水性ローラーボールペンとしても使える、趣のある筆記用具です。教授や学者さん、文筆業の人たちに人気があるようで、案内人の人も愛用していました。価格は、11000円ぐらいから。オンラインショップ「信頼文具舗」でも購入可能。

とても美しい流線型のフォルムの、加圧式ボールペン。加圧式なので、無重力でも、水の中でも、またボールペンを上に向けても書くことができます。もともとは1968年、NASAがアポロ７号の宇宙船内で使用できるようにと依頼し開発されたもの。上向きでも書けるのは、とても便利ですね！

美しいデザインのフォルムは高く評価され、ニューヨーク近代美術館（MOMA)に永久展示されています！粘者性の強い特殊なインクを使っているので、ドライアップ（乾燥）してしまうこともなく100年以上の保管も可能だそうです。なので、ペン立てに上向きに立てておいても、書けなくなることがありません。

マツコの知らない世界に出ていたのは、クローム（銀色）ですが、他にゴールドとブラック、計3色があります。この美しさと性能で、価格は格安の4000円（税抜き）！ぜひ、自分で買いたいなと思いました！ニューヨークのお土産に、ＭＯＭＡで買ってもいいかもしれません。

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ボールペン３色（黒・赤・青）と、色鉛筆などの芯が４色（蛍光ピンク、蛍光イエロー、ＰＰＣノンコピー（水色）・赤）、そしてシャープペン芯が入っているボールペンが、「ぺんてる　スーパーマルチ８」。カチカチと色を選ぶところが軸にあり、とてもメカニカルな雰囲気です。

イラストレーターや、外でスケッチをする人に愛用者が多いようです。値段は、2500円（税抜き）。

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有名なドイツのメーカー、LAMY（ラミー）の高級４色ボールペン(Lamy2000 L401)。デザインは、バウハウス出身のゲルト・ハルト・ミュラーで、1966年に発売されて以来、今でも美しいフォルムが大変人気のロングセラー・ボールペンです。（価格12000円（税別））

黒い軸は、細いライン加工のとても丁寧に創られているプラスチック樹脂。知らないと、木かと思ってしまうほどの質感です。この美しい樹脂は、使い込むといい輝きになり長く使う楽しさがある、と愛用者は絶賛！

贈り物の場合、名前を入れる「名入れ」可能なショップがたくさんあります（通販でも可能）。中には、名入れ無料のショップもあるので、うれしいですね。

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4色の切り替えは、変わっていて、トップに近いところに小さく色の目印があり、使いたい色を上にしてノックするとその色が出てきます。慣れるとカンタン！ノックの音もとても静かなので、周りを気にせず替えられます。

４色入りで適度な重さがあり、ちょっぴり太めの軸で、書くときのバランスも絶妙。ただラミーの標準のリフィールは、国産ボールペンに比べると、やや太めの筆跡になるそうで、国産各社の４C規格の替芯と互換性があるため、そちらをリフィールしている人もいるようです。どのメーカーにも合い、値段も国産のほうが安いからお得かも！（ただ、ゼブラの芯だけは、規格が同じと書いてあっても若干大きいのでラミーの差込口の金属が広がるから使わないほうがいいという人もいます。）

マツコさんは、ラミーから毎年でる限定版「ＬＡＭＹサファリ」を集めていたことがあると言っていました。毎年色が違って、これも楽しいですよね。通常でも、いろいろな色のものが多数あります。またボールペンだけでなく、万年筆もあります。

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ＬＡＭＹの取り扱い店は、全国の東急ハンズ、ロフト、伊東屋、丸善ほか有名デパートでもあったりします。

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