スコットランドのクラフトビール「ブリュードッグ」（BREWDOG）。知人のイギリス人から教えてもらったのは2022年でした。（2014年から六本木に旗艦店があるので、ちょっと遅いですね！）ここのクラフトビールは、本当にいろいろな種類があります。

そんなにビールマニアではないのですが、ときどきウォータリングホール（東京・代々木）、グッドビア フォーセッツ（東京・渋谷）や、渋谷にあったクラフトヘッズ（もう閉店）などに行ってクラフトビールを飲みます。でも自宅で飲める瓶や缶ビールでは、なかなかタップから注いだような美味しいビールってお目にかからなかったのですが、このブリュードッグは別格！とっても美味しいです！

「ブリュードッグ」がスコットランド産モルトでクラフト・ブルワリーをオープンしたのは、2007年4月。その後ブルワリーを他の町にも増やし、多彩な種類のビールを製造しています。「世界を変える最高においしいビールを作ろう、Punk（常識破り）で行こう！」と、二人の青年＋愛犬一頭で始めた「ブリュードッグ」。その多彩な味は、本当に楽しいです。

詳しい歴史は、こちらで！　＞＞　ブリュードッグの公式HP

何種類もあるブリュードッグですが、その中で、友人も私もとってもおいしいと思うのが次の3種類。超おすすめです。

『PUNK IPA』（パンクIPA）アルコール度5.4％
（写真：左）これが、ブリュードッグ誕生のきっかけとなったアイコン的ビール。くっきり濃厚な味の中に、どこかしらフルーティな感じが少しあり、もちろん苦みもあるビール。本当においしいです。

『HAZY JANE】（ヘイジー・ジェーン）アルコール度5.0％
（写真：右）こちらは苦みが少し抑えられていて、ホップのフルーティな味わいが楽しめるビール。無濾過で少し濁りがあります。女性にもとても飲みやすいビールです。

『ELVIS JUICE』（エルビス・ジュース）アルコール度6.5%
（写真：中央）これは、グレープフルーツのようなシトラスの味わいが際立ったビール。「ホップとシトラスのフレーバーの研究を重ねて造り上げた」そうです。苦みもマイルド。とても飲みやすいです。

他にも、「デッドポニークラブ」「ダブルパンク ダブルIPA」「ロストラガー」「プラネットペールエール」などがあり、それぞれ美味しく、大好きというファンがいます。ビールの好みは本当に人それぞれなので、ぜひこちらもお試しを！

『HAZY JANE GUAVA』（ヘイジージェーン グアヴァ）は、今年2023年の春から販売開始。さわやかでフルーティな香りが、ふわっと広がります。「グアバやパイナップル、マンゴーといったトロピカルフルーツのフルーティーなアロマ」だそうです。

ヘイジー・ジェーンより、さらに苦みが少なくフルーティで飲みやすいので、普通一缶をなかなか1人で飲み干せない人でも、これならきっと、一缶をあっという間に飲んでしまいます。アルコール度は、ヘイジ―ジェーンと同じ5％。

ネットでもちろん買えますが、数本買ってまず試したいなら、直接買える販売店で、送料無しで買いたいですよね。

◎「ブリュードッグ」を販売しているお店は、次のところです。
（店舗によっては扱っていないところもあります）

・やまや（酒のやまや）
・リカーマウンテン
・イオン系のお店：イオンリカー、イオンスーパーなど（主に本州・四国）
・成城石井
・ビッグカメラ内にあるビッグ酒販

◎ネットで買うなら、下記を見てみてください。

（たくさん買えば送料無料も可能。違うフレーバーのセットもあります！）

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