「少し話せますか?/ふたりだけで、少し話せる?」の英語、その他(キャッスルS1、#1より)

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「少し話せますか?/ふたりだけで、少し話せる?」の英語、その他(キャッスルS1、#1より)

「ふたりで少し話せますか?」を英語にすると、

Can I talk to you for a minute, in private?


または、「(今)話せますか?/話せる?」の英語は、

 Can I have a word? でも、簡単でOK.


english150821-1.png『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』シーズン1 エピソード1で出てきた英語のフレーズです。ベケットというNYPの優秀な女性刑事(detective)と、リサーチと称して一緒に犯人捜しをするミステリー作家キャッスルのお話し。一話完結で事件を解決します。


以前は、無料のBS放送「D-life」でシーズン1から放送していたのを見ていました。そのときはシーズン6までだったのですが、結局シーズン8まで制作されました。とても人気の高いアメリカドラマです。ガチガチの犯罪ドラマではなくて楽しいし、英語も、日常で使えそう!と思うフレーズがたくさん出てきて、英語学習にもおすすめ!


キャッスルS1(シーズン1)の第1話を見ていて、他に気になった英語フレーズは、

「話は、以上です/話は、これでお終い(もう済んだ、のようなニュアンス)」、

I think we've done here.


「照れている(赤くなっている)」の英語

You are blushing.


プレゼントを贈るために相手のところに寄った時に、

「これをあげようと思って寄ったんだ。短い間だけど一緒に仕事をしたからね」

I just came by to give you this, something to memorialize our brief partnership.


プレゼントをあげた相手が躊躇していたり怪訝な顔をしていたら、

「そんなに怪しそうな顔をしないで」

Don't look so suspicious. Go ahead. Open it.


「発売前の本を、君にあげるよ」

I got you an advanced copy.


「(本に)君へのサインをしておいた」

I signed to you.


どうやら、キャッスルには父はいなくて母だけに育てられたらしいのですが、

「父親代わりは、たくさんいたからね」というキャッスルのセリフ(英語)、

I have a lot of father figures.


「お小遣いを上げてね(アップしてね)、たくさん」という娘のセリフ(英語)、

Raise my allowance, a lot.


調べに行った相手にいろいろ聞いた後は、

「お時間をとらせました」

Appreciate your time.


ベケットが電話をかけた相手を、キャッスルもよく知っていて、

「僕から、よろしくと言って」

Tell him I say hello.


相手の言ったことが、褒め言葉なのかけなしているのか迷ったベケットのセリフは、

「褒め言葉?(褒めているの?)」

I'm flattered?


「親切に、ありがとう」の意味で

That's sweet.


ちなみに、犯罪ドラマや推理小説では良く出てきますが、

「検事」は、D.A.(district attorny)。アメリカの場合です。


競争が減った、ライバルが減った時は、

less competition


犯罪などで、精神的に異常なことや人は、

psychotic(形容詞)、psychopath(名詞)、deranged(形容詞)


ベケットが犯人をderanged person と言ったので、キャッスルが茶化して、

deranged on me? (僕に首ったけなの?)なんても、言ってました。


キャッスルは、ベケットがマンハッタンで育った人の英語を話している、と言っていました。マンハッタン訛りというのがあるのか、ググってみてもよく分かりませんでしたが、「早口」なのが、マンハッタンの人の特色だという意見を発見。確かにベケットは、ちょっと早口で話します。


でも、NY訛りというのも、あるみたいです。ウッディ・アレンとか、ロージー・ペレス、アル・パチーノ、ダニー・アアエロ、クリストファー・ウォーケン、ジョー・ペッシとかが俳優では有名みたいです。ウッディ・アレンも、そういえば早口で喋っていましたね。


話す英語を聞いて出身地が分かるようになったら、もうプロですねー。


ここまで読んだら、キャッスルが見たくなる人も多いかもしれません。その場合は、

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