紫外線対策、この方法と食べ物でダイエット効果・しみ・シワ・たるみ予防も!(林修の今でしょ講座5月26日放送)

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紫外線対策、この方法と食べ物でダイエット効果・しみ・シワ・たるみ予防も!(林修の今でしょ講座5月26日放送)

最新の紫外線対策をすることで、ダイエット効果があり減量ができ、またシワや、たるみ、皮膚がん、薄毛の予防にもなるそうです!


「林修の今でしょ講座」(5月26日放送)では、肌の美しい45歳の女医、日比野佐和子さん(Rサイエンスクリニック広尾・院長)のお話しで、学会などでの発表から分かってきた紫外線の最新情報と、女医さんたちがやっている紫外線対策の食べ物や食べ方(ダイエットにもいいんです!)、うっかり日焼けしたときの対策、日焼け止めクリームの正しい塗り方などを教えてもらいました!


女医の日比野さんも、この方法で3年で16キロ減量し、サーフィンをしているそうですが、色白の肌をキープしています。この記事後半の「名医たちがやっている、最新情報に基づいた紫外線対策」はダイエットにもつながり、見逃せないですよ!


また、紫外線のピークは6月なんです!7月8月9月だけでなく、6月に紫外線対策を強化することが必要です。

恐ろしい紫外線の新事実


まずは、最近分かってきた紫外線が原因の症状。これだけあります!


(1)しわ・たるみ


imadesyo0526-1.png肌の老化の原因の約8割は、紫外線だったということが分かってきたそうです。紫外線がシミを作るのは有名ですが、シミ、くすみだけではなく、シワとたるみの原因でもあるのです。アンチエイジングに紫外線対策はかかせません!


ちょっと気持ち悪いですが、写真は、ニューイングランドジャーナルで発表された写真。25年間トラックを運転し続け、左側だけに日光を浴び続けたトラック運転手の写真です。その結果、顔の左側のみ、しわ・たるみが出てしまっています。これは「光老化」とも言われるそうです。


(2)皮膚がん
ほくろと思っていたものが、紫外線対策をしないと皮膚がんになることもあるそうです。皮膚がんは、ここ数年急増中。もしホクロが大きくなっていたり、形や色の変化が見られたら、すぐお医者さんに行きましょう!


(3)シミ
imadesyo0526-2.png最新機械によって、数年のうちに出てくるシミ(シミの予備軍)がわかります。今はとてもきれいな白い肌の人でも、肌の奥にシミの予備軍が潜んでいるんです。紫外線対策と、肌の老化予防対策が必要。出やすい場所は、鼻のアタマと、目の下から頬にかけた場所が特に多いので、この場所を重点的にケアするといいそうです。


(4)薄毛
紫外線を浴びると、薄毛になるそうです。男性の薄毛の一因となる可能性もあるとか。それは、紫外線を浴びると男性ホルモンが増え、毛根近くで酵素と結合して毛母細胞を攻撃してしまうから。薄毛対策の薬やシャンプーをするだけではなく、紫外線予防も大事なんですね。


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紫外線のピークは、上の図のように、6月。いわゆる夏(7月8月)だけでなく、6月にも紫外線対策を強化していきましょう!

名医たちがやっている、最新情報に基づいた紫外線対策


身体の新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを早くすると、紫外線ダメージを受けた肌でも、シミになりにくいそうです。また、新陳代謝が良くなると、脂肪が燃えやすい体になるので、ダイエットにもつながるそうです。


肌の生まれ変わりの期間(ターンオーバーの期間)は、20代約30日、30代約40日・・・と年齢がいくにしたがって段々遅くなってきますが、ターンオーバーを上手く早くさせることが一番のシミ対策。紫外線をブロックするというのではなく、紫外線に強い身体を作っていくということなんですね。


以下は、日比野先生や女医さんたちが行っている、ターンオーバーを早める方法や、紫外線の影響をうけにくい肌を作る方法、日焼け止めの正しい塗り方や、うっかり日焼けしたときの対策などです。


(1)1日5食にする


アメリカ・ビバリーヒルズの専門医たちは、1日5食~7食を推奨しているそうです。食数を増やす理由は、血糖値が高い状態を続けさせないようにするため。空腹から急に食べると血糖値が急激に上がり、血糖値が高い状況が続くと、活性酸素が作られやすくなりシミができやすくなったり、脂肪をため込みやすくなてしまうのです。


食事で摂った糖は、筋肉や肝臓などに送られますが、量が多いと脂肪として貯蔵されてしまいます。また肌の細胞と結合すると紫外線の影響を受けやすい肌になってしまうそうです。


★(参考)アメリカのセレブの間で人気の5食ダイエットは、「5ファクターダイエット」と呼ばれています。「林修の今でしょ講座」では、5食の食べ方までは説明していませんでしたが、「5ファクターダイエット」では、通常食べる3食、(朝食、ランチ、夕食)の量を少し減らし、3食の間に2回軽食を摂るイメージです。軽食では、果物、野菜、ナッツ(無塩のノンオイルローストタイプ)、チーズ、ドライフルーツなどといった食物繊維、ビタミンやミネラルを補給できる栄養価の高い食材がいいそうです。ダメなのは、ドーナツ、ケーキ、クッキー、スナック菓子など、炭水化物や脂肪の多いものです)


(2)ホワイトオムレツ(卵白で作ったオムレツ)を食べる


imadesyo0526-4.png卵白には、皮膚を修復する酵素が多く含まれていて、肌の新陳代謝をアップさせ、シミが出来にくくなるそうです。また卵白には身体に吸収されやすいたんぱく質が豊富に含まれているそうです。


(3)お風呂上りに、氷で首マッサージ


首のまわりには、代謝を挙げる細胞(褐色脂肪細胞)が多く集まっているそうです。肩甲骨とか背中に多いと言われていたのですが、首回りとか鎖骨、胸周りにもあることが分かってきました。この細胞は、18度以下で活性化するので、お風呂上りに、冷やしてこの細胞を活性化させます。そうすると代謝があがり、肌の生まれ変わりが早くなり、シミ・しわなどができにくくなります。


<首マッサージの方法>
・まず、ペットボトルの8割に水を入れ凍らせます(下の写真)。(手で持つ部分を考えて8割にしています)
・それを首にあてて、転がすようにします。
全部で2~3分で充分。すごく冷たいと感じる前にやめます。
・首と一緒に、鎖骨も冷やすといいそうです。

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(4)日焼け止めの正しい塗り方をする


日焼け止めを塗るときに、名医がやっている正しい塗り方があります。コツは、ムラができないように塗ること。丁寧にのばして肌にすりこむのは、厳禁です。専門医がすすめるのは、5点置きの方法。


日焼け止めの正しい塗り方の方法・・・5点置き
・額・両頬・鼻・顎の5か所に日焼け止めを置く。
・周りの肌にのせる(置く)ように、ペタペタと広げていく。(指で他の部分にも乗せて、置いていくような感じで広げます)。


(5)長時間、外にいるのが分かっているときは、外出前にイチゴを1パック食べる


どうしても長い時間外にいないといけないときがありますよね。日比野先生の場合は、サーフィンをするとき。そういうときには、外出前にイチゴを1パック食べるといいそうです。イチゴには、抗酸化力の高いビタミンC(活性酸素を抑えてくれる)が多く含まれています。陽に当たって、活性酸素が肌を攻撃するとシミ・しわができやすくなるので、活性酸素を抑えるようにするんですね。


(6)うっかり日焼けをしてしまった時の回復方法・・ホットヨーグルト


imadesyo0526-9.pngうっかり日焼けしてしまった時に大事なのは、肌の新陳代謝をできるだけ早くするようにする事。そのために「ホット・ヨーグルト」を食べるのがいいそうです。


ホットにすることで、ヨーグルトの乳酸菌が活性化し、乳酸菌が腸管を刺激し血流を良くします。そうすると皮膚に栄養が届きやすくなり、肌の新陳代謝がアップするそうです。また、乳酸菌を摂ると、肌の保湿効果が高まるという研究発表もあるそうです。


<ホットヨーグルトの作り方>

・ヨーグルトを湯煎で40~50度に温める。(フライパンなどにお湯を沸かして、耐熱容器にいれたヨーグルトを入れる。温度計があるといいですが、40度はちょっと熱めのお風呂の温度ですね。)
・日比野先生は、バナナも一緒にいれて湯煎していました。(抗酸化作用の強いフルーツだからだと思われます)


<<日比野佐和子医師のデータ>>

Rサイエンスクリニック広尾・院長
大阪大学医学部准教授 
紫外線のスペシャリスト・アンチエイジングの研究者
現在45歳なのに美しい白い肌の持ち主。サーフィンをやっているのに、とっても白い肌!油断すると太りやすいタイプだそうですが、1日5食にして、3年で16キロ減量したそうです。


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