新宿伊勢丹に久しぶりに行って、とってもおいしいパン屋さんを発見！デュヌ・ラルテ（d'une rarete)というベーカリーです。原宿（表参道GYRE）に本店があるようです。

【2023年追記：新宿伊勢丹のお店は閉店。本店は2021年から、青山骨董通りを少し入ったところで開業。2階がカフェです。（住所は南青山5-8-10）】

デュヌ・ラルテとは、「類まれなる」という意味のフランス語だそうですが、伝統を重んじながらも新しい進化したものを創りたいというポリシーの表現のよう。本当に、見た目にとっても斬新で珍しい、そしておいしい独創的パンを作っています。

たとえば手前の「コルネ・ド・フランボワーズ」。そのショッキングピンクの色につられて、思わず買ってみました。このパンが、ずらーっと並んでいるショーウィンドウは、ちょっとびっくりですよ。

食べたら、大人の味のフランボワーズ・クリームで、とってもおいしいです。ちょっと酸っぱみのあるクリームと、パン生地のほの甘さ・パリパリ感、そしてナッツの食感がとても斬新ですが、うまく溶け合って大人のデニッシュになっています。ピンクのクリームもたっぷり入っています。ちょっと驚きの味！でした。

一番上の写真でお皿の後ろにあるのは、「ラルテ・アマンド」。アーモンドナッツが、ハリネズミの針のようにいっぱいついた（刺さった？）パンです。アーモンド好きには、たまりません！パリパリ、サクサク、とってもおいしいです。パン生地はしっとりなので、これもそのギャップを狙ったのかな。

こんな驚きのパンは、ちょっとした話題になるので手土産にもいいですね。また新宿伊勢丹近くに行ったら、ぜひ買ってみようと思います！

パン職人さんも募集しているみたいですが、こんなパン屋さんで修業をしたら、きっと斬新な考えでオリジナリティあるパンが作れるようになるかもしれません！

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